私達は、企業の課題に熱意を持って挑みます。

北熱エンジニアリングは昭和57年の創業以来、ボイラ工事を専門に取り扱ってきました。
ボイラ室は生産設備ではなく、生産設備を動かすためのものです。
そのため、24時間365日使うものなのですが、普段はあまり着目されることはありません。
縁の下の力持ちで、なくては困るがあるときには気に留めないものです。
ですから、なくなったときに初めて大切さに気づきます。
動いていて当たり前のものですから、故障すると困るのです。
もしも故障したときにどれだけ迅速に対応できるかが重要であるとともに、日々のお客様との信頼関係も必要になってきます。
そのため、北熱エンジニアリングは地域密着型の企業として、お客様から信用・信頼をいただけるようこれまで歩んできました。

ボイラ自体の性能の向上や、後継者不足などの影響で、年々ボイラの台数は減ってきています。
また、私達も時代の流れとともにお客様のお悩みに対してもっと広い解決方法を持つ会社である必要性を感じるようになってきました。
そこで、ボイラを専門で長く営業してまいりましたが、信頼していただいたお客様のお悩みに応えるため、工場設備の補修工事も請け負うようになりました。

工場設備の補修工事を始めてから、社内によい影響が出るようになります。
お客様のお困り事を解決するという経験ができたときに、職人がとてもうれしそうな顔をしたのが印象に残っています。
これは私達が進んでいくための原動力にもなります。
お客様のお悩みが解決できることを原動力にして、これからも私達は熱意を持って挑んでいきます。

代表取締役 馬場文也

北熱エンジニアリングができるお客様のサポート

  1. クラック・水漏れを補修バリュー工法
  2. 工場などの地盤沈下を防ぐサンドゲル工法
  3. 創業から一貫して行うボイラ設置・
    メンテナンス事業

北熱エンジニアリングが目指す先

ボイラがすぐになくなってしまうということはありませんが、おそらくこれからボイラ業界は縮小していくであろうと考えられます。
若い人達がこれから入社してくるときに、縮小していくボイラ業界は夢を持たせられるのか、ということを常々考えています。
私達はそこでお客様のお悩みを解決できるよう工場設備の補修工事を開始しましたが、そこで終わりではありません。
お客様のお悩みは様々で、時代とともに変化もしていきます。

建設業に人が少なくなってくるこれからの時代に北熱エンジニアリングがどうすれば貢献することができるのか。
私達ができることをしっかりと考え、お役に立てるよう熱意を持って取り組むことが、結局のところは一番の近道なのだと思います。
これからも北熱エンジニアリングは若く、優秀な人材をしっかりと育てていきます。お客様との信頼関係を築き、お客様の持っておられる課題に対して熱意を持ってお応えしていけば、必ず人は成長します。
お客様のお悩みにお応えし続けられるよう、私達はこれからも未来に向かって進み続けます。